基本方針

１．一年を通しての健康管理を実施できる体制を整える。
健診・ドック後、外来における再検査および治療、提携先の画像専門施設または医療連携先病院の専門医への紹介による精密検査や入院の対応等、最も適切と思われる指導の選択を可能にする。

２．救急依頼発生の可能性も考慮し、院内での初期対応の体制を整える。
また、信頼のおける医療連携先の選択に十分配慮する。

３．消化器・循環器の優秀な専門医をおき、丁寧な診療により患者さんの不安とむきあえる医療を心がける。

４．画像診断をはじめ、各部署においてダブルチェックを行う。

５．医療倫理を学び、個人情報管理への認識を高め、危機管理の徹底など、
主任会議・全体会議を通じてスタッフ全員に周知する。

６．永沢クリニックを頼って下さる方のニーズを良く確認し、ご希望に添った受け入れを常に配慮する。

７．医療改革で決められた標準健診項目に加えて、補った方が良いと思われる項目をオプション対応として充実可能な受け入れを整える。

８．クリニックに来院なさってからお帰りになられるまでを医療と考え、来院される皆様との短い出会いの中で、私共の気遣いを如何にすればお伝え出来るかを考える。

９．毎日、業務終了時に、不都合な対応がなかったか、改めた方がよいことはないかを確認する。

１０．“医療は愛、それも決してあきらめる事のない献身的な愛”の実現を願い努力した創立者の意向を忘れることなく受け継いで、クリニック運営を行う。